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わが国の食料自給率は37%です。

これは先進国の中では断トツの最下位となります。

私たちの生活や命に直結した、
最も重要な一次産業の衰退を象徴した数字であります。

 

世界中で見られる異常気象や、

天候不順あるいは国際情勢によって輸入が制限されれば、

すぐさま食料不足に陥ることが容易に想定されます。
 

世界食糧危機や国際情勢の変化で、

目の前に食べ物がなくなってから考えるのでは遅いのです。

今日は平気だから明日も平気という保証はありません。

 

私達の国では、
私達に必要な食料の半分も生産されていないという、
深刻な現実を受け止める必要があると思います。

 

今こそ私たち一人一人がこの問題と向き合い、

出来ることから取り組んでいかねばなりません。

 

この課題の解決の一助となるべく、
一般社団法人食農健の理念に基づいた事業を展開する法人として、

 

2018年3月に株式会社かかしプロジェクトを設立し、

我が国の一次産業を応援し食料自給率の向上を推進しております。

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資料:農林水産省「食料需給表」

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6次産業化から10次産業への展開

かかしプロジェクトでは、6次産業に第4次産業のIoT・AIやEC、LC(ライブコマース)等をコーディネートすることによって、さらに高価値のものとして、競争力を向上を推進して行きます。

「かかしブランド」というブランディングソフトや独自のEC・LCプラットフォームで1次、2次、3次をまとめることで、第4次産業が6次産業の成功の鍵となりえます。

第1次産業に携わっている人は生産・育成のプロフェッショナルであっても、加工・流通全体を俯瞰で見ることはなかなかできません。

1次事業者が先端の加工技術を熟知していたり、都会の若者の流行を把握している可能性は低く、いきなり新たな発想は生まれにくく、例え生まれても、新たな分野では素人に近いので失敗する確率も高いと考えれます。

 

「かかしプロジェクト」は、1次・2次・3次産業を+4次産業の新発想でコーディネートし、第10次産業として進めていく事業なのです。

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